Puky社は1949年にドイツのデュッセルドルフで誕生しました。当時はPUCKという会社名でスタートし、この時に創業者のハインツ・クーヘンベッカー、ヘルマン・シュレスマン、セバスチャン・ネーフが商品の構想をつくったのです。戦後の復興中期にあって、特にPukyのスクーターが多くの子供達にとって楽しい乗り物の象徴となりました。革新的な製品がPukyの成功をいつもリードして来ました。例えば1978年の一番最初に背押しバーとフリーホイールを備えた三輪車、2003年の一番最初の2輪の子供・幼児用バイクなどです。これらによってPukyは幼児・子供用の乗り物の分野でいつもシンボルとなる存在であり続けました。1992年にPukyはデュッセルドルフから東に30kmほどのヴュルフラートに移転し、以来、そこで子供達やその両親がPukyに期待する様々なチャレンジとそれから生み出された革新的な製品を生み出し続けています。
子供達の自身に満ちた輝いた瞳、これこそが子供達とそのご両親にとってもっともっと良い乗り物を造っていきたいというPukyのモチベーションと情熱の原動力です。どの子供達も体を動かす事に自然な喜びを見出しているはずです。この子供達の喜びを、Pukyはもっとサポートし高めたいのです。
- 700,000台・・・Pukyが1年間に生産する製品の台数です。
- 70年・・・創業から70年以上経ちました。世界の中でも最も古い歴史を持つバイクメーカーです。
- 2,400km・・・2018年にバイクのフレームなどに加工されたパイプの長さです。これは幼児用のラーニングバイクのLR Mに換算すると、約330万台に使用されるフレームと同等の長さになります。
- 36,569,208個・・・過去10年間で使われたナットの数です。
- 67,000km・・・2007年のドラム試験機(バイクや自転車をセットして走行テストをする試験機)の購入から現在までに走行テストされた距離。地球1.7周分。
- 5,000,000個・・・過去10年間に使った衝撃パッドの個数。